2016.03.17

「電力自由化」5つの誤解

2016年4月からの電気自由化 慌てて切り替えなくても、大丈夫。

契約先はじっくり選びましょう。まずは、消費者庁の注意喚起より、

よくある「5つの誤解」をあらためてまとめました。

1)選ぶ会社によっては停電が起こる!? →今までと変わりません!

LED.jpg

他の会社を含む系統全体で品質・需給バランスは維持するため今までと変わりません。

小売電気事業者は登録制だから安心。トラブルについても一般送配電事業者が対応してくれます。

2)契約を変えると新たに電線が必要!?→既存の電線が使われます!

送電.jpg

契約先を変えても、送電線(鉄塔)・配電線(電柱)は既存のものを経由して届けられます。

新しく電線が引かれることにはなりません。

3)3月中に契約が必要!?→あわてて契約する必要はありません。

暮らしと電気.jpg

切替えの契約をしない場合は、現在の電力会社から電気が供給され、

従来の料金メニューが適用されます。(経過措置として少なくとも2020年3月まで)


4)クーリング・オフはできない!?→訪問販売・電話勧誘販売なら可能です。

契約小.jpg

訪問販売・電話勧誘販売で新料金の申し込みをした場合、

8日以内であればクーリング・オフができます。

(法廷書面を受け取った日から起算して8日以内。

ただし、インターネット契約、店頭契約は適用されません)

5)新たな機器購入が必要!?→例えば、「スマートメーター※」は無料です。

スマートメーター小.jpg

自由化に伴って消費者が新たな機器の購入等を求められることはありません。

例えば乗り換えに必要な「スマートメーター」新設の場合も費用負担はありません。

※「スマートメーター」とは...従来のアナログ式と異なり、電力をデジタルで計測し、メーター内に通信機能を持たせた次世代電力量計のこと。都度人力によって計測しなくても、頻繁に電力使用データを集められる。そのため、電力料金算出のコストを下げたり利用者が手軽に自分の電力使用傾向を知ることができると期待されている。

以上のように、電力会社の乗り換えにあたって、

消費者が一方的に不利になったり、特別の出費 が必要になること無さそうなので、

まずは安心してください。

【参考】電力小売全面自由化に関する注意喚起-よくある5つの誤解 より

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