2016.04.07

いよいよ4月になりました

4月1日よりいよいよ「電力小売り自由化」がスタート。

TVでも関連のニュースが報じられましたが、

3月23日時点で新規事業者に切り替えた家庭は、

全国でもまだ0.4%程度とのこと。様子見のご家庭以外にも

様々な事情が見えてきました。

電力の自由化に関連して

1)競争による料金の値下げ

2)再生可能エネルギー転換への後押し

3)長期供給量の確保

などが注目されています。

電気節約.jpg

1)電気料金の値下げ

特に料金の値下げは家計に影響することもあって、注目 されていますが、

使用量の多いご家庭でないとメリットが出にくかったり、

「セット割」の場合、既存の条件と合いにくい、

他の料金も合わせた比較で分かりにくい などの問題もあるようです。

そんな時はまず、価格の比較検討サイトで探してみるのも良いかもしれません

「価格ドットコム 電気料金比較」http://kakaku.com/energy/

風力.jpg

2)再生可能エネルギー(グリーンパワー) を応援してみる

電気には食品のようにハッキリとした産地表示がありません。

「電力会社は選べても、エネルギーの種類は選べない」ということです。

ですが、地域の新しい電力会社の中には再生可能エネルギーでの発電

メインにしている会社も出てきました。まだまだそんな電力会社や供給量が

少ない こともありますが、今後は価格以外の視点で例えば「電力の地産地消」というような

選択もあるのかもしれません。

エコ.jpg

3)長期的なエネルギー供給について

東日本大震災と福島原子力発電所の事故以降、計画停電、節電など暮らしの中でエネルギー考える事が多くなりました。現在は長らく原油安という事もあって、原子力発電所の稼働数が少なくても、電力のコストはある程度抑えられています。しかし、地球温暖化にはマイナスの影響あると同時に、今後については不確実な部分もあります。一方、2030年ごろには再生可能エネルギーの比率が原子力発電に並ぶという見通しもあります。

ともあれ電力自由化をきっかけに、ご家庭でもその選択によって、今後のエネルギーの将来に影響を与える時代がやってきました

【参考】NHK「視点・論点 電力自由化を生かすには」

千趣会では、これからの子供たちの未来のエネルギーを考えるきっかけづくりとして、

皆さまからの寄付をもとにした「グリーン基金」を使い、ハハトコのグリーンパワー教室」を全国の小学校 (高学年)で出前授業を行っています。

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