2016.05.27

地熱発電について

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1966年に本格的な発電を開始。日本は火山国のため大きな潜在力を持つと言われていますが、まだまだ水力を除き年間発電量は全体の0.2%、再生可能エネルギー中の4.5%程度。(2014年)

設備容量は約52万kw、世界で9位(2015年6月)ということです。

→詳しくは「日本地熱協会」サイト

八丈島地熱発電所.jpg

八丈島地熱発電所 (認可出力3,300kw。1999年3月運転開始)

天候、季節、昼夜 問わず安定的に発電できる再生可能エネルギーである一方、

探査、開発に費用と期間がかかり、蒸気を取り出すために掘削する井戸は10mから3,000mにも及びます。また、国立公園の指定で開発規制があったり、施設が火山性の自然災害に遭遇しやすいなどの難点もあります。

方式は主に3種類、

1)ドライスチーム方式・・・地中から出てきた蒸気で直接タービン(発電機)を回す方式

2)フラッシュ発電・・・水分を多く含む蒸気から熱水を取り除いてタービン(発電機)へ

3)バイナリー発電・・・水より沸点の低いアンモニアやフロンなどを熱温水で沸騰させ、間接的にタービン(発電機)を回す方式

火山2.jpg

また他にも未来の技術として、マグマの高熱を利用する「マグマ発電」は日本全体の全電力需要の3倍近くを賄える可能性があるとの事

国立公園の開発規制についても2015年10月に緩和されるなどの動きも見られ、今後が期待されます。

GPブック.jpgのサムネイル画像

ハハトコのグリーンパワー教室のテキスト、「グリーンパワーブック 80ページには地熱発電の事例として、最大級の「八丁原地熱発電所」(大分県玖珠市)が紹介されています。

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