2016.06.02

バイオマス発電について

バイオマスとは、生物資源(bio)、量(mass)を表し、「再生可能な、化石資源を除く生物由来のエネルギー源」を指しています。

その内容は多種多様。

・廃材などの「木質系」

・農業で出る残さや家畜のふんなどの「農業畜産水産系」

・「建築廃材系」

・「食品産業系」

・下水、生ごみ、廃食用油などの「生活系」

・「製紙工場系」

資源エネルギー庁HPより抜粋>

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いずれも直接燃やしたり、発生させたガスを使うなどして発電機を回します。

捨てられるものをリサイクルする側面もあり、自然環境や地理的条件にもあまり左右されないため、勢いに陰りが見え始めた太陽光発電に続く有望株と期待されています。

2014年の年間発電量の全体の1.5%、水力を除く再生可能エネルギーのほぼ3分の1を占めます。2013年の発電量は約19億kWh。これは52万3千世帯の年間使用量に匹敵します。

また、建設中の50~60件の完成が2016年に集中すると考えられており、来年度以降、発電量の急増が見込まれています。

また、CO2の排出に関しては、木材など光合成によりCO2を吸収して成長するバイオマス資源を燃料にした発電は「カーボンニュートラル」と位置づけられ、CO2排出にならないメリットもあります。

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デメリットとしては、施設を燃料調達地の近くに置くことが多く、小規模分散化しがちな事や、今後の拡大に伴う燃料の安定調達についてが言われています。

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ハハトコのグリーンパワー教室のテキスト、「グリーンパワーブック」 74ページにはバイオマス発電の事例として、「銘建工業バイオマス発電所」(岡山県真庭市)が紹介されています。

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