2016.08.10

電力自由化に続いてガスの自由化も

これまで、再生可能エネルギー普及の観点から暮らしの電力自由化についてお伝えしてきましたが、同じく都市ガスについても2017年4月から自由化されることをご存知でしょうか?

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都市ガスの普及率(一般世帯数に対する都市ガスメーター取付数の比率)に関しては全国平均で71.6%※という数字もありますが、地方ではプロパンガス(こちらは既に自由化済)の地域もまだまだあります。※出典:総務省統計局「社会生活統計指標 -都道府県の指標- 2015」から2012年のデータ

都市ガスの自由化については、競争による料金値下げやサービス向上、事業・メリット拡大を目的としていますが、電力自由化でもあったように現行のガス会社だけでなく、新規事業者や、異業種の参入も予想されています。

資源エネルギー庁の資料によると、日本の都市ガスの会社(一般ガス事業者)は209社(平成25年3月31日時点)で、それぞれの地域で独占供給をしてきました。なかでも東京ガス、東邦ガス、大阪ガス、西部ガスの4社は四大事業者といわれています。

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また、今回例えば関西電力のように発電の為にガスを使ってきた大手電力会社なども新規参入し、電気と合わせたセット料金・サービスプランを出してくる予定です。大阪ガスが発電事業に参入した逆のパターンですね。

今後は、2016年の年末あたりから事業者やプランなどが発表され始め、年明けから予約や仮申し込みがスタートするのではないかと見られています。切り替えの手続きも複雑なものにはならずに、電力自由化の切り替えと同様の流れになりそうです。

くらしの電力見直しについて、様子見だった方も、都市ガスをお使いの方はこの機会に、もう一度検討されてはどうでしょうか?

千趣会では、注目されているグリーンパワー(再生可能エネルギー)を切っ掛けに、小学生のお子さんとお母さんでエネルギーについて考える出張授業「ハハトコのグリーンパワー教室」を全国の小学校で実施しています。また、ご興味のある親子がより自由に参加いただけるような特別授業も企画中。近日ご案内予定です。

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