2016.09.21

ハハトコのグリーンパワー教室レポート 第13回 シブヤ大学(美竹の丘しぶや)

2016年9月21日(日)

グリーン基金を使ったメインプロジェクト「ハハトコのグリーンパワー教室」では東日本大震災以降、注目を集めてきた再生可能エネルギー、「グリーンパワー」について、これまでに全国12の小学校で出張授業を実施してきました。目的はこれからの未来を担う子供たちとそのお母さんたちに太陽光や風力をはじめとした再生可能エネルギーを知ってもらうこと。

今回は、新たに渋谷地区で精力的に街での「学び」を企画する「シブヤ大学」様のご協力の元、もっとオープンに参加できるかたちでの授業開催と新カリキュラムでの特別授業を行いました。

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9月18日日曜日、三連休の中日(なかび)ながら、会場の美竹の丘しぶやには、募集定員を超える親子51名の参加者が集まりました。今回の目玉は発電の仕組みを知るための「モーターを使った工作」とゲーム大会。もちろん講師の沼田先生による再生可能エネルギーを学ぶ時間も設けられています。

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講師の沼田先生は1975年生まれ。リーダーシップコーチ論、スポーツ経営学・管理学がご専門で、現在、国立東京学芸大学附属世田谷小学校に教諭として在籍。様々な著書の執筆やTV出演もこなす、バイタリティ溢れる先生です。沼田先生は2013年から経済産業省が推進するグリーンパワープロジェクトにもかかわっておられ、「ハハトコのグリーンパワー教室」のすべての授業を受け持っていただいています。

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まずは工作、親子で協力しながらモーターにLEDを取り付け、持ってきたペットボトルをカットした風車を取り付け、ミニ風力発電機の完成です。集まったみなさんは真剣そのもの。完成した後は、風車を回すたびに、教室のあちこちから歓声が。

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続いて、沼田先生から発電のしくみとグリーンパワー、再生可能エネルギーについてのお話。小さなお子さんにはなかなか難しいですが、「火力発電のための石油があと40年でなくなるかも!」という衝撃情報や身近な事例、簡単な質問で徐々にみんなを引き付けていきます。

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休憩のあと、後半はゲームから。無人島にあるもので携帯電話に充電して助けを呼ぶというアイディアを競います。ここからはさっきの授業を元に親子で話し合い、ひとりずつ先生に考えた発電方法を伝え、OKなら合格。その後は、「発電って結構難しい!」という流れから家族の節電について「おうちの電気無駄遣い」発表大会。これがとても明るい雰囲気で盛り上がり、たくさんの子供たちが発言していました。

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今回はシブヤ大学さんの授業コーディネートと沼田先生のファシリテーションで、親子一緒にエネルギーや発電について考える楽しい授業になりました。千趣会えがおの森プロジェクトでは、今回の特別授業の結果を元に今後のグリーンパワー教室の授業に活かしていきます。

萩原

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