2015.12.25

ブラジャー開発 vol.1

前回のブログでご報告しましたが、えがおの森 ピンクリボンプロジェクトでは乳がんに罹患された方向けのブラジャーを開発することにいたしました!

色々調べていく中で、以前は保険適用外でしたが、インプラント(シリコン製の人工乳房)による乳房再建術も2014年より保険が適用されることとなりました。それにより治療法は人それぞれではありますが、今後、乳房を再建される方も増えていくのではと予想されます。

現在ベルメゾンネットで販売している'優しくケアするブレストケアブラ'は、乳房を全摘出され再建をされてない方向けに開発した商品です。そこで今回は、乳房再建(インプラント)をされた方向けの商品開発を考えています。再建をしたら普通のブラジャーで大丈夫では!?と思われるかもしれませんが、違うのです

まず乳房再建には、自分のからだの組織(自家組織)を使って再建する方法と、シリコン製の人口乳房(インプラント)を使って再建する方法、両方を組み合わせる方法があります。シリコン製の人工乳房での再建の場合、左右胸の動きが異なることによる違和感、痛さがあります。またお肌もかなりデリケートになっていて、乾燥、かゆみを感じることもあるとのこと。そのため普通のブラジャーの着用はとても疲れるとのことです。

いざ開発となると・・・やはり生の声をお聞きすることがより良い商品開発につながると考え、乳がんを経験され、乳房を再建された6名の方にお集まりいただきブラジャーのお困りごとについて、色々ご意見、ご要望をお聞きするグループインタビューを実施いたしました。

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皆さん普通のブラジャーを購入しワイヤーを抜いて着用したり、ブラジャーの着用は控えカップ付キャミソールを着用するようになったり・・・と。でも健康な胸の方はワイヤーが入ったもののほうがいいと思われる方も。またお肌も乾燥しやすいといったお悩みもお持ちでした。また以前はおしゃれなブラジャーをコレクションし、その日の気分でつけて楽しんでいたけれど、今は着用時の痛さや違和感もあり、着用できず、でも今でもタンスに大事にしまってるという方も。

お話を伺いながら、ブラジャーのサンプルや生地をみていただき「ここがこうだったら着けたい」など、色々ご意見をいただきました

                        

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女性にとってブラジャーは人目に触れるものではありませんが、お気に入りのものをつけると一日テンションもあがるものですよね

ウーマン スマイル カンパニーとして、少しでもお困りごとを解決できる、そして女性として気持ちがあがる素敵なブラジャーの開発を目指していきます!

そしてもう1点!バッグのお困りごとについても伺いました

持ちたいバッグは ' 軽いもの!' でした

治療が始まると、急に汗をかいたり、寒くなったりとタオルやストールなども欠かせず、また紫外線は大敵のため、帽子や日傘など荷物が多くなるようです。たくさんのものを入れるとなると、バッグは少しでも軽い方がいいとのこと。そして再建した側には持ちづらく、片側ばかりにかけることになり肩への負担も大きいようです。またファスナーも手が痺れることがあり開閉しづらいというご意見も。本当に聞いてみないとわからないことばかりです

バッグもどのような素材で軽量化できるか、どうすれば肩への負担を軽減できるか、こちらも検討を重ね、より良いものを開発していきたいと思います。

またこの場で進捗をご報告させていただきます。

次回をお楽しみに

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