2016.08.31

マンモグラフィー検査

今日はマンモグラフィーについてのお話を

マンモグラフィー検査は乳房のX線撮影を行う検査で、乳がんの初期症状の1つ、石灰化を写しだすことができます。乳腺は白く、脂肪は黒く写ります。しこりや石灰化の点も白く写ります。このしこりや石灰化の粒を発見できるのがマンモグラフィの特徴で、セルフチェックでわかる大きさ(約2cm)よりも、小さい段階で乳がんを見つけることができ、早期治療につながります

ちなみに、マンモグラフィー検査での放射線の被ばく線量は、東京とニューヨーク間を往復する機内で浴びる放射線量とほぼ同じで、危険性はほとんどないとのこと。ただそれでも被ばくはするので、妊娠中や妊娠の可能性のある人は原則受けることができません。

一方、超音波検査(エコー)は、乳腺用の超音波診断装置を用いて、超音波を乳房に当て、反射波であるエコーを画像化したものです。しこりのあるところが黒く写るので、乳腺の発達している若い人でもしこりが発見しやすいとのことです。

国の指針では、『40歳以上の女性に2年に1度マンモグラフィー検査の対象を推進』となっています。

そして最近、マンモグラフィーと超音波検査の併用が有効という結果もでているようです。

8月31日付けの日経産業新聞の記事によりますと、日本人は、デンスブレスト(高濃度乳腺)と呼ばれ、乳腺が発達した乳房を持つ人が多いようです。そのため、マンモグラフィーで撮影しても、白っぽく写り、腫瘍と乳腺の判別が難しく、小さな腫瘍が見逃される場合もあるとのこと。そこで、超音波検査(エコー)を併用することで、乳がん発見率が、1.5倍になったとの結果がでたようです。

各人の乳房のタイプに応じた、検査が今後必要と記載されてました。

自分の乳房がどういうタイプ(乳腺が発達しているタイプなのか)かを知ることも大切なのかもしれませんね

また最近、若い方が乳がんに罹患するという話もよく聞きます。

乳がん検査は40歳以上を基準としていますが、血縁者に乳がんや子宮がんに罹患された方がいれば、若いうちから乳がん検査を受けられることをお勧めします。

国立がん研究センターによると2015年の乳がんの罹患者数は89,400人とのことで、年々増え続けているようです

そして女性の部位別では、乳がんの罹患が第1位です。でも、早期発見すれば、治る確率の高いがんでもあります!

日ごろから自身の身体に関心を持ち、気になるところがあれば、専門医に受診することをお勧めします

えがおの森 ピンクリボンプロジェクトでは10月に、乳がん検診を受けるきっかけとなればと思い、『乳がんマンモグラフィー検診クーポン券プレゼントキャンペーン』を実施いたします。こちらでまたご案内しますので、是非この機会に検診を

※『乳がんマンモグラフィー検診クーポン券プレゼントキャンペーン』のクーポン券の使用は、国の指針にのり、40歳以上の女性に限らせていただきます。

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