2017.05.17

「患者を支えるパートナー」を支える

先日(2017年5月11日)の朝日新聞で、

「配偶者ががんに...パートナーを支える模索」

というタイトルの記事が掲載されていました。

妻が(夫が)がんと診断されたとき...

「大切な人を支えたい」という強い思いをもつパートナーでも、

子育て家事を誰が担うのかといった問題や、

経済不安といった問題を抱え込んでしまいがちだといいます。

 

こういった、がん患者のパートナーの悩みを支えられないかという動きが

最近日本でも出てきているとのこと。

 

記事によると、

若くして乳がんになった人の患者会である、 Pink Ring(ピンクリング)が、

今年の1月、都内でパートナーを対象にした交流会を開き、

男性3名が参加されたそうです。

 

若年性乳がんサポートコミュニティ Pink Ring には、

 千趣会も今年1月のイベントに賛同、ブース出展等行いました

 

患者本人が、他の当事者仲間に出会うことで安心感を得られるように、

パートナーも、同じ立場の人と出会って、悩みを話せる場、

アドバイスをもらえる場があるというのは、とても大切なことのように感じました。

 

この他にも、がん患者のパートナーのための交流サイトがネット上で最近開設されたとのこと。

(このサイトを立ち上げた方は、自身とパートナー双方にがん経験があるそうです)

このように、パートナーを支える気運が高まってきています

 

がんは、短い付き合いで終わる場合もあれば、時に長い経過をたどることもあり、

つらさを我慢しないで、感じたままの気持ちを吐き出す場が求められています。

その場が少しづつできていているのですね。

 

 

孤独をかかえずに、同じ立場の人と気持ちを分かち合う

これは、当事者にもパートナーにとっても大切なこと。

「パートナーを支える」、これからのキーワードになっていきそうです。

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